こんばんは!スタッフ~の渡部です!
私が『もう一度観たい』と思ったオススメ邦画ご紹介の続きです。(前回のブログはこちら)
『キサラギ』
主演 小栗旬
自殺した無名のアイドル『如月ミキ』の一周忌に、ファンサイトを通じて集まることになったオタク5人。
(小栗旬、ユースケ・サンタマリア、小出恵介、塚地武雅、香川照之)
その会で、オタクのひとり、オダ・ユージ(ユースケ・サンタマリア)が『如月ミキは自殺ではない』と言い出す。
『如月ミキ』は果たして自殺だったのか、他殺だったのか。
アイドルの死をめぐってオタク5人が、
推理を語り合いながら衝撃の事実を知っていくコメディ映画です。
内容はこれと言って奥深くもなく、
ハッキリ言って『どうでも良いこと』を5人が延々と推理していくものです・・・
ただ楽しんで観ることのできるライトな映画で、個人的に好きなのがラストのエンドロール。
『日本のエンターテイメント』
と、なんとな~く思ったので、オススメにさせて頂きました♪
『アヒルと鴨のコインロッカー』
主演 濱田岳、瑛太
仙台の大学へ進学した椎名(浜田岳)は下宿先アパートで隣人の河崎(瑛太)と知り合います。
河崎は椎名に『本屋を襲って広辞苑を盗まないか』と持ち掛ける。
河崎の部屋の“隣の隣”に住んでいる、ブータン人にプレゼントするためだと言います。
しぶしぶ参加した椎名だったが、河崎は広辞苑ではなく『広辞林』を盗んで戻る。
後日、椎名は同じアパートのブータン人『ドルジ』に話しかけるが、ドルジは何も答えない。
それを見た河崎が『あいつには何も聞くな』と忠告します。
あくる日、椎名は、河崎の知り合いでペットショップの店長・麗子と会います。
別れ際、椎名は麗子に『河崎君に気をつけろ。彼の言うことは信用するな』と言われる。
と、言うように謎解き要素のあるミステリアスな内容となっています。
※謎解き要素の強い映画なので、あらすじが上手く説明できませんm(_ _)m
ただ、劇中でしばしば流れる、ボブディランの『風に吹かれて』が、映画の内容にもマッチしていて、
観終わった後に『切ない心地良さ』を感じさせる映画です。
※ちなみにボブディランは主人公2人にとっての神様として象徴されています。
新生活や新たな出会いを予感させる、春の季節に観るのがぴったしな作品だと思います。
『それでも僕はやってない』
主演 加瀬亮
主人公でフリーターである金子鉄平(加瀬亮)が、
会社の面接を受けに行く際に乗った電車で、女子中学生に痴漢と間違えられます。
もちろん、主人公はやっていないので、身に覚えない痴漢について否認します。
しかし弁護士に、
『本当にやっていなくても、認めてしまった方が得だぞ』
と言われます。
罪を認めて、5万円の罰金を支払えばすぐに帰れるのに対し、
裁判で闘うとなると長ければ半年近く拘留が続く。
主人公は、裁判で戦うことを決めます。
果たして裁判の結末は・・・
痴漢裁判の難しさや問題点をリアルに提起する映画であると同時に、
『痴漢に間違われそうな行動にも気を付けよう!』と真剣に思わされた映画です。
特に私。
職業柄、絶対に痴漢の疑いをかけられるわけにはいかんのです!
100%有罪になりますから・・・
ということで、飲み会などで電車に乗る機会も増える年末ですが、
男女共々、痴漢には気を付けて、今年あと少し頑張っていきましょう♪
追伸。
年末年始はお店も超忙しいので、
『お金を稼ぎたい!』という女性は是非是非!求人にご応募頂きたいです!(激短期もOK♪)
よろしくお願いします!
m(_ _)m